実際使ってみたThinkPad X1 Carbonをご紹介します。
型番はThinkPad X1 Carbon 7thの20QDCT01WW。(レノボからお貸出し頂いた後、後日ご提供頂きました)
軽い薄い堅牢ボディの高性能ノート「ThinkPad」を使ってみるのは初めてです。

2023年2月時点では
第12世代Intel® vPro®搭載のThinkPad X1 Carbon Gen 10や
第11世代Intel® Evo™搭載のThinkPad X1 Carbon Gen 9、
第10世代Intel® Core™搭載のThinkPad X1 Carbon Gen 8を購入することができます。
(追記 ThinkPad X1 Carbon 7thは販売終了)
ThinkPad X1 については公式サイトで確認ができます。
最先端の機能を搭載しながらも、IBM時代のデザイン残しながら進化しているThinkPadは、どこか懐かしくて安心するノートPC。
キーボードが打ちやすくて、使えば使うほど手に馴染む感じがします。
高性能パソコンの購入を検討していたらThinkPad X1 Carbonはおすすめです。
日本生産が安心な方には日本で組み立てているThinkpadの米沢生産モデルもありますよ。
ThinkPad X1 Carbon を紹介します。

ThinkPadが好きになりました
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ThinkPad X1 Carbon 7thの特長
ThinkPad X1 Carbon 到着の様子
ThinkPad X1 Carbon 7th Generation 到着です。
貸出機が入った段ボール箱はコンパクト。『軽っ!』です。
段ボールに入っていたのは
- 緩衝材で保護された化粧箱(パソコン本体)
- 細長い箱(電源アダプタとケーブル)
外段ボールから化粧箱に入ったThinkPad X1 Carbon 7thを取り出します。

外段ボールから取り出したところ
かなりがっしりした緩衝材にしっかり守られて到着
『高級革のバッグを買ったかしら』と思わせるようなスタイリッシュな化粧箱に入っています。

箱がおしゃれ
プレゼントにもいいかも

電源アダプタは別箱
電源アダプター一式は、外段ボール内の細長い段ボールに入っていました。

電源アダプタも軽い!
今使っているレノボのIdeaPadやMacBookの電源アダプタと比べると軽いです。
電源をいれてみます

鮮やか
画面がきれいです!
電源アダプタと電源コードをつなげると結構な長さ。
この65wの電源アダプタは急速充電が可能です。

65W ACアダプターで急速充電中

ThinkPad X1 シリーズ公式サイトはこちら
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軽さ・薄さ
重さは本体1,106g
本体は1,106g
家庭用はかりで量ってみました。重量は1.106g。

重さを量ったら1,106g
電源アダプタは230g

電源コードは60g

合計1,396g
電源アダプタやコードも一緒に持ち歩きやすい軽さです。

合計1,396gでした
薄さは約1.5cm

片手で軽く持ち上げられます。
開け閉めも軽いです。
デスクに置いて、片手で軽く開けたり閉めたりできます。
フタ部分が軽いのでしょうか。本体をもう片方の手で押さえることなく軽くフタを開けることができます。

ThinkPad X1 Carbon 7th 14 note PC
日本国内生産ThinkPadが良い方はこちらをどうぞ
⇨ThinkPad米沢生産モデル
国内で組み立られているから出荷が早い!
キーボード

Ctrlキーは左端にはないです
私は頻繁には使わないのでCtrlキーの位置は問題ありませんでした。
電源ボタンはキーボード上にないです
たいていDeleteキーの真上にある電源ボタンは、右手側面手前についています。

電源ボタンは、右側面にあります

「電源ボタンがDeleteキーの上にない」のは、慌て者の私にとっては、いいことです。
実は、ブラインドタッチで入力を急いでいるとき、
Deleteキーで削除されないと思っていたら、すぐ上の電源ボタンを何度も押していたことがあります。
「電源ボタンがDeleteキーの上にない」と、
パソコンの電源が入っているかどうかが確認できなくて最初は迷いましたが
電源がはいっているときは、キーボード左上のF4キーが点灯していることに気づき、そちらを確認しています。
キーボードはなめらか打ちやすい 静音
静音でなめらかで打ちやすいです。こんなに違うものかなと思いました。お値段の差と新しいキーボードの差がここに出ています。
今愛用しているLENOVO ideapad 330Sのキー入力と比べると、すごくなめらかです。
何時間でも打っていられそうなぐらいソフトなタッチ。仕事や趣味で文章や長時間キーボード入力する方にはおすすめです。
キーボードがいいとミスタイピングも少なくなります。
新世代のX1 Carbon を確認したい方はこちらをどうぞ
画面がきれいです
ディスプレイは鏡の面のよう

美しく明るい画面です。この画面で、映画やドラマをみるとより楽しめます。
液晶は、動画の視聴、ビデオ会議、グラフィックスの作成などにも用途に応じて購入時に選択可能です。

DOLBY ATMOSスピーカー搭載
正面にスピーカーが2か所
音がいいです。

DOLBY ATMOS搭載。音がいいです。
使えるポートの位置と種類
パソコン右サイドには
電源ボタン、USB 3.1 Gen1、熱を逃す空気孔、セキュリティホール

右サイドには
- 電源ボタン
- USB 3.1 Gen1
- 空気孔
- セキュリティホール
パソコン左サイドには
USB 3.1 Gen2が2つ(1つは電源と共用)、 イーサネット拡張コネクタ、USB 3.1 Gen1、HDMI、マイクロフォン/ヘッドフォン挿し口

HDMI、マイクロフォン/ヘッドフォン挿し口
左サイドには
- USB 3.1 Gen2 Type-C(充電用電源が共用できる)
- USB 3.1 Gen2 Type-C
- イーサネット拡張コネクタ
- USB 3.1 Gen1
- HDMI用
- マイクロフォン/ヘッドフォンコンボジャック用
USB 3.1 Gen1とUSB 3.1 Gen2 Type-Cは各2つずつ計4つ。
ポートの数はそろっています。
LTE対応モデルを選択していれば、SIMカードスロットも使えます

SIM カードスロットはnanoSIM カード対応
セキュリティ
カメラカバー・指紋センサー・のぞき見防止
内蔵のセキュリティはしっかりしています。
のぞき見防止のカメラのカバー付き

カメラからの、のぞき見を防止するスライド式カバー付き
お手製シールを貼らなくてOK
カメラカバーはスライド式

指紋センサー搭載
指でタッチするだけで素早く安全にログインできます。

公式ウェブサイトの購入者レビューでも「指タッチでログインできるのが良かった」という声が寄せられていました。
横からの「のぞき見」を防止するThinkPad Privacy Guardも選択可能。
どんな時にThinkPad Privacy Guardがオンになるかというと
- ユーザーの背後からの「視線」を検知
- パスワード入力を求められるアプリ使用時
のぞき見を検知した時点で自動的にオンになって知らせてくれます。
用途に合わせてプロセッサー選択
現在使っているThinkPad X1 Carbon 7th(Gen 7)には、
「intel CORE i7 8th」第8世代のインテルCOREi7が搭載されています。

intel CORE i7 8th、第8世代のprocessor搭載
2023年2月時点では第12世代のインテルプロセッサー搭載モデルが最新。
プロセッサーの世代が新しいほどお値段は高くなっていきます。用途や予算で決めることも可能です。
ThinkPad X1 Carbon Gen 10は第12世代Intel® vPro®プロセッサー搭載
ThinkPad X1 Carbon Gen 9は第11世代Intel® Evo™プロセッサー 搭載
ThinkPad X1 Carbon Gen 8は第10世代Intel® Core™プロセッサー搭載
ハイブリッドワークには第12世代インテル®Core™ プロセッサー搭載の最新モデル(ThinkPad X1 Carbon Gen 10)がおすすめですが、前世代でも十分高性能!予算に応じて選んでくださいね。
それぞれの特長を記載します。(公式ウェブサイトより)
- 第12世代インテル®Core™ プロセッサー 搭載インテル® Evo™ プラットフォー ム
- インテル® Evo™ デザインによる新次元のノートブックPCは、パフォーマンス、応答性、接続性、バッテリー持続時間、そして驚くほど美しい画像処理の理想的な調和を実現します。
- ThinkPad X1 Carbon Gen 10 30th Anniversary Edition も発売中
- オンライン会議体験を向上させる機能
- 高度なセキュリティ
- 第11世代インテル® Core™ プロセッサー 搭載インテル® Evo™ プラットフォーム
- インテル ®Evo™ プラットフォー ムによる新次元のノートブックPCは、パフォーマンス、応答性、接続性、バッテリー持続時間、そして驚くほど美しい画像処理の理想的な調和を実現します。
- 14.0型 WQUXGA(3840×2400)IPS液晶選択可能
- スリムで軽量な筐体
- 第10世代インテル®Core™ プロセッサー搭載
- 14.0型 UHD DOLBY Vision IPS液晶を選択可能
- 最新のWi-Fi規格 Wi-Fi6対応
- オンライン会議機能を強化
まとめ
Thinkpad X1 Carbonをご紹介しました。
最初にThinkpad X1 carbonを持ち上げた時に感じたこと、「軽い!」
約1.1kgの軽さ、約1.5cmの薄さ
薄くて軽いので、カバンに入れたり、持ち歩いたりという日常使いに大丈夫かなと一瞬考えてしまいました。
そんな心配は不要でした。
堅牢性に関しては、普通のノートPCよりも厳しいテスト「12項目もの米軍調達基準テスト」をクリアしています。
レノボからご提供頂いたThinkPad X1 Carbonは7th。第10世代のインテルプロセッサー搭載。
テレワーク、オンライン会議など自宅での仕事をも十分にこなすことができる高性能パソコンです。
Thinkpad X1 carbonはよりパワフルになっています。
2023年2月時点での最新モデルThinkPad X1 Carbon Gen 10には、第12世代インテルのプロセッサーが搭載。
パフォーマンスは、格段と良くなっています。
ThinkPad X1 Carbonおすすめです。
ThinkPad X1 シリーズ公式サイトはこちら
国内生産のThinkpadが安心という方へは米沢モデルがオススメです。
お値段は少々高いですが、国内で組み立られているから出荷が早いです。
セール情報やeクーポンの使用もお忘れなく