♯本記事はPRを含みます
先日、東京駅丸の内南口前のKITTEアトリウムで開催された
「デル・テクノロジーズ新製品発表会」に参加してきました。
デル・テクノロジーズ新製品発表会
デルの新製品発表会のプレゼンテーションの式次第はこちら⇩。
下記のような内容を聞いてきました！
- ”WELCOME TO THE ZONE”新プログラム及びキャンペーンの紹介
- コンシューマー＆スモールビジネスの製品戦略
- Inspiron新製品の紹介
- ゲーミングブランドのビジネスアップデート
- Alienware 新製品の紹介
- タッチ＆トライ
約束の時間通りにKITTEアトリウムに到着すると、
新製品発表会の開場は30分後倒しに変更されていて、入場ができず、プレゼンテーションは予定開始時間を30分遅れて開始。
プログラム最後に設けられた「タッチ＆トライ」は、展示されている90製品を自由に触って体験できる時間でしたが、時間がなくなり体験できませんでした。残念！
でも新製品については、式次第通り、
デル・テクノロジーズ(株)の各担当者からプレゼン説明があり、有意義でした。
”WELCOME TO THE ZONE”新プログラム及びキャンペーンの紹介
最初のプレゼンは、今回のイベントのコンセプトと新プログラムキャンペーンの紹介です。
イベントコンセプト
今回の新製品発表会と約90個のデル製品が展示されているイベントのコンセプトは
”WELCOME TO THE ZONE”。
ZONEとは、集中。没頭。一日の中で何度かある集中する時間。
仕事、ゲーミング、映画鑑賞、友達にメールを書いている時間、ショッピングなど一日の中で集中、没頭する時間は、私たちにはよくあります。
たくさんのデータを使い、たくさん負荷がかかる時間でもあります。
『デルのテクノロジーでそれを手助けしたい』
『デル製品は、ゲーミングからビジネスまでニーズに応えられますよ』
という思いを込めてこのイベントは開催されました。
AIモデル
上の広告画像の2人はAIが作成したモデルだそうです。
AI搭載の新製品New Inspironも発売しているタイミングでAIでイメージキャラクターを作成。
AIに、黒髪、日本人、目が大きいというキーワードを入れて作成されたそうです。
かなり人間に近いですよね。私はてっきり最初から人間だと思いました。
AIを駆使する時代に突入しました。新しい進化を感じさせてくれます。
新生活・新学期キャンペーン
新生活・新学期に合わせて「新生活応援キャンペーン」実施中です。
対象製品を購入すると、抽選でプレゼントがもらえるというキャンペーン。
新生活に向けて、パソコンの新規、買い替えなど検討されている方には嬉しい企画です。
ポイントプログラム”Dell Rewards”
Dellの公式サイトで製品購入後、次回の買い物から使えるポイントプログラム”Dell Rewards”が始まっています。
登録は無料、購入金額の３％がポイントバックされます。有効期限は7ヵ月。製品を買ったら次にポイントを使ってPC小物を買ってもいいかも。
コンシューマー＆スモールビジネスの製品戦略
次のプレゼンは、製品戦略です。
現在販売されているデル製品のラインアップは、主に個人向け「Inspiron」と法人向け「Vostro」とに分かれていますが、今後は個人と法人向け製品をInspironに統合されます。
現在のラインアップはこちら
〖個人向け〗
- メインストリーム「Inspiron」
- 個人向けプレミアム「XPS」
- ゲーミング「Dell G」
- プレミアムゲーミング「Alienware」
〖ビジネス（法人）向け〗
- エッセンシャル「Vostro」
- ビジネス向けメインストリーム「Latitude/OptiPlex」
- ワークステーション「Precision」
- 特定用途「Rugged」「Chromebook」
現在、個人向け「Inspiron」、ビジネス（法人）向け「Vostro」と分かれてますが、
今後は「個人・ビジネス向けInspiron」として統合。
今まで、法人であっても個人向け製品を買う方が多かったそうです。その逆も。
製品ラインアップが1つになるのでわかりやすくなります。
「個人・ビジネスInspiron」統合メリット
現在の個人向けInspironと法人向けVostroを統合すると下記のようなメリットがあります。
- 製品ラインアップがシンプルになり、製品を選択しやすくなる
- 法人顧客にとっては製品選択範囲が広がる
- Inspiron製品に、Vostro製品で提供していたビジネス用途として必要な仕樣が追加。安心してInspiron製品を選択できる。
- 個人には、よりセキュリティと耐久性が強化された製品が提供されることになる
ハードウェアに追加されるもの
ビジネス需要に合わせて、以下のハードウェアが追加されています。
- 全製品にTPM（トラステッド プラットフォーム モジュール）標準搭載。暗号化キーを安全に作成して保存することにより、PCセキュリティを向上
- ノートパソコンはミリタリーグレードの耐久テスト（MIL-STD-810H）に合格
- 14インチ、16インチとSEE/MTは、セキュリティロックスロットを標準搭載
- 15インチ、16インチノートはテンキー付き
- デスクトップパソコンはRJ45を標準搭載。ノートパソコンにはオプションで搭載可能。
例えば、ノートパソコンは持ち歩きや、席を外したときのセキュリティが考慮され、セキュリティや耐久性は向上。
15インチ、16インチノートには、テンキーが搭載されたキーボードが採用。
ビジネス用途でも使いやすくなっています。
使用用途に応じてソフトウェアが選択可能
「個人・ビジネス向けInspiron」に統合後は、使用用途に応じて、個人用途とビジネス用途のソフトウェアを選択することができます。
例えば、
個人用途なら、OSにはWindows Home、セキュリティソフトウェアはマカフィー＋プレミアム、マイクロソフトオフィスには個人向けヴァージョン選択。
ビジネス用途で使うなら、OSはWindows Professional、セキュリティソフトウェアにはマカフィービジネスプロテクション、マイクロソフトオフィスの法人向けヴァージョン選択。
ソフトウェアとサポートが提供される
Inspiron 新製品の紹介
次にInspironの新製品の紹介です。
新製品のラインアップは
- 「New Inspiron 14」14インチのノート
- 「New Inspiron 14 2 in 1」コンバーチブル
- 「New Inspiron 16」16インチのノート
- 「New Inspiron 24」オールインワンデスクトップ
- 「New Inspiron 27」オールインワンデスクトップ
New Inspironシリーズに共通する特長はこちら⇩です。
- 最新インテル®Core™プロセッサー（シリーズ１）搭載
- Windows 11 23H2 Versionプレインストール（Copilot in Windows搭載）
- ノートパソコンにはCopilotをすぐに立ち上げられる”Copilotキー”を標準搭載、ミリタリーグレードの耐久テスト（MIL-STD-810H）合格、TPM搭載
- ウェブカメラが500万画素のアップグレード
2024年３月現在、インテルの最新世代プロセッサーは3つ。
今回の5モデルはAI搭載のインテルコアウルトラではないインテルのプロセッサーが搭載されています。AI機能はないプロセッサーです。
Copilotを瞬時に立ち上げられるCopilotキーが、キーボードに標準的に搭載されて便利に使え、
法人に需要が多いノートパソコンのメモリの入れ替え、増設が可能となっています。
そのあとは各モデル毎に細かく説明して頂きました。
New Inspiron 14
New Inspironには第13世代のインテル®Core™プロセッサーが搭載。
高性能ながらも価格が抑えられています。
▷Inspiron 14 ノートパソコン(5440) (2024年2月27日発売)
New Inspiron 14 2-in-1
New Inspiron 14 2-in-1の特長をプレゼン。
360度ぐるっと回転できるコンバーティブル型２in 1 。
▷Inspiron 14 2-in-1 ノートパソコン(7440) (2024年2月27日発売)
New Inspiron 16
今まで16インチノートには、テンキーはなかったそうですが、テンキー付きです。
法人向け「Vostro」がInspironに吸収され、ビジネス需要での購入が多くなるので、テンキーが16インチに初めて搭載。
New Inspiron 24/27
デザインが好評なモデルです。
ワイヤレスキーボードが本体下に収納しやすかったり、カメラの角度が自分の体勢に合わせて変えられるチルト設計。
チルト設計によって、前に傾けられたりと、カメラ角度が使いやすく、しかも今回から200万画素から500画素へアップグレードされているので、より鮮明な画像をライブで配信することも可能。
また、構成が幅広いので自分に合った一台が選びやすいです。
▷Inspiron 24 オールインワン(5430) (2024年2月27日発売)
▷Inspiron 27 オールインワン(7730) (2024年2月27日発売)
New Inspironデスクトップ
1月26日に発表済みのNew Inspironデスクトップの説明もありました。
デスクトップ用の最新CPUが搭載されています。コアIシリーズの14世代搭載だそうです。
▷Inspiron (3030)デスクトップ(2024年1月26日発売)
▷Inspiron (3030)デスクトップ(2024年1月26日発売)
▷Inspiron (3030)スモールデスクトップ(2024年1月26日発売)
ゲーミングブランドビジネスアップデート
国内におけるゲーム市場状況
日本国内のゲーム人口は大きく増加傾向。
2022年のゲームユーザーは5400万人。なんと日本の人口の約半分がゲームユーザーです。
今時の国内のゲーム市場は若者だけでなくシニアを含めたあらゆる年代がゲームと触れ合う生活環境にあるそうです。
又、ゲームPCはゲーム用途以外にもAIを活用して様々な用途に使えるよう、デルではゲーミングPCをフルラインアップ。
例えばゲーミングPCではこんなことが可能⇩あるいはこんなことがやりたいからゲーミングPCを買う方が増えています。
- 写真や動画の編集・投稿
- ライブ配信
- 楽曲・ゲーム・アプリ等の制作
- 在宅テレワーク
- マルチ作業
デルではあらゆる世代のコアゲーマーにもカジュアルゲーマーにも、すべての方のニーズに応えるべく、ラインアップが充実しています。
コアゲーマー向けには高性能モデルにはエイリアンウェア
- Alienware X（高性能とデザイン性）
- Alienware M（最高性能・大型画面）
- Alienware AURORA
カジュアルゲーマー向けにはコスパ重視モデルにはデルG
- Dell G15
- Dell G16
そして今回、Alienware XとAlienware Mの2つの新製品が発表されました。コンセプトは
「高性能ｘデザイン性」「高性能ｘジェネラルユース」。
特にAlienware Mは、ゲーム用途以外にもAIを活用して様々な用途に使えるモデルです。
Alienware 新製品の紹介
ここからは、Alienware製品担当から
3月5日発売のNew Alienwareの開発ストーリーをお話しいただきました。
New Alienware m16 R2の開発時に目指していたものは
- カジュアルゲーマーでも気軽に使える
- 強力なパフォーマンス
- ポータビリティ性の向上
- マルチに使える
強力なパフォーマンスと、ポータビリティ性の向上のためには内部レイアウトの見直しをしたそうです。
よって、エアフロー効率は前世代と比べると約43％向上、
サイズは前世代と比べて奥行約14％縮小、
フットプリント（専有面積）は約15％縮小され、持ち運びやすくなっています。
マルチ使用シーンに対応するためには、ステルスモードを導入。
ゲームモードとは標準設定されたパフォーマンスモード。すべてのAlienFXライティングが有効。
ステルスモードとは、ゲームにふさわしい外観/性能のゲームモードと、ビジネス/カジュアル使用に適した外観/性能モードをワンタッチで切り替えることができる機能
「New Alienware m16 R2」の特長はまだまだ続きます。
その後、
ゲーミングだけでなく、仕事、作業、クリエイティブワーク等をAIで体験できる「New Alienware x16 R2」の製品特長をプレゼンして頂きました。
「New Alienware x16 R2」製品特長
▷Alienware m16 R2 ゲーミングノートパソコン(2024年3月5日発売)
▷Alienware x16 R2 ゲーミングノートパソコン(2024年3月5日発売)
Alienwareノートを入れるトラベル用バックパックの展示もありました。
Horizon トラベル用バックパック18
Horizon ユティリティーバックパック
ゲーミングモニター
ゲーミングにおすすめのモニターの紹介もありました。
新製品の世界初の先進的な４K解像度 有機EL 曲面モニターがおすすめです。最大240ヘルツのリフレッシュレート。
詳細はこちら▷Alienware 32 4K QD-OLED ゲーミングモニター - AW3225QF
31.5インチほど大きい必要がないなら、こちらのゲーミングモニターもおすすめ。最大360ヘルツのリフレッシュレート。
詳細はこちら▷Alienware 27 360Hz QD-OLED ゲーミングモニター- AW2725DF
▷ALIENWARE 34 曲面 QD-OLED ゲーミングモニター - AW3423DWF
▷Dell 32 曲面ゲーミングモニター - S3222DGM
ゲーミング用キーボード新製品
プロゲーマーと共同開発したというAlienwareプロゲーミングキーボード。
一般の方ももちろん使えます。最大の特長はキーの軸を自分で交換できること。
ゲーミング用マウス新製品
リアルタイムの即応性のプロゲーマー向けに設計されたマウス。
マウスの動きをリアルタイムでトレッキングするボーリング速度が特長です。
通常のワイヤレスマウスは1KHzぐらいですが、これはワイヤレスで4KHz、有線だと8KHzの速度で動きます。
まとめ
東京駅の丸の内南口前にある「KITTEアトリウム」で開催された「デル・テクノロジーズ新製品発表会」を紹介しました。
デル・テクノロジーズ株式会社の各担当者からのプレゼンテーションは、最新の製品情報やその背景のストーリーを聞くことができて有意義なものでした。
春からの新生活に向けて開発された新製品は、デルのテクノロジーを駆使したおすすめ製品ばかり。
これから新生活を迎える方、パソコンの買い替えを検討されている方、
デルのウェブサイトを覗いてみませんか。
⇩ ⇩ ⇩
欲しかった、理想の一台に出会えること間違いなしです。